初雪も記録し日々寒くなってきましたが、皆様風邪などひかれていませんでしょうか?
さて、今回は電柱の上に設置されている気になる機材について紹介したいと思います。
皆さんは電柱の上にバケツのようなもの(写真参照)が設置されているのを見たことがありますか?
実はこれは『トランス』と呼ばれる変圧器なのです!
その中身も公開しちゃいます!!!
ジャジャーーーーン
ご覧の通り中には液体と固体が入っています。液体の正体は絶縁油で、固体の正体は鉄芯とコイルなのです。
トランスに入った高圧の電気を、コイルの力により各家庭で使用する電圧まで降下させて出電します。
トランスの大きさは、5、10、15、20キロボルトアンペア・・・等と様々あり、使用量に合わせて適切な容量のトランスを使用します。
トランスの役割を理解していただけたでしょうか。
これからも配電工事を身近に感じていただけるよう、少しずつご紹介していきます。
東光工栄株式会社
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