架空配電線工事
発電所で作られた電気は、送電線を経由して変電所に送られ、配電線(電線)を通してお客様のもとに届けられます。
東光工栄では変電所からお客様のもとへ電気が送られるまでの配電線網の工事の施工をしております。 具体的には、新しい配電線を張る・古い配電線を張り替えるといった架線作業や、電柱上部に設置された変圧器(トランス)・開閉器といった機器の取付・取替作業、実際にご家庭に電気をつなぐための引込線工事等を施工しております。
これらの作業は高所作業車のバケットの中から主に作業しますが、電柱を直接昇り降りしながら作業する場合もあります。
- 送電線と配電線の違いとは?
- 普段何気なく使っている電気。発電所から皆さんへ届けられているのです。
-
- 送電線
- 発電所で作った電力を、中継基地である変電所に届けるまでの電線のことを送電線といいます。通常は巨大な鉄塔などに張り巡らされている電線が送電線です。
- 配電線
- 送電線によって変電所まで届けられた電力を、ビルや住宅、病院や学校などあらゆる場所に届けるのが、この配電線の役目。よく目にする「電柱」に張られているのがこの配電線です。最近では、都市を中心に地下に張り巡らされることも多いんですよ。